カンボジア不動産市場の次に来るものとは

不動産市場のすべての部門、すなわち住宅、小売およびオフィスは、2019年末、特に2018年末からの未完成プロジェクトの波及により、2019年に供給が増加すると予想されています。

ミドルエンドからハイエンドへの上昇傾向に伴い、プノンペンでの分譲マンションプロジェクトは完了する予定です。 CBREのアソシエイトディレクターであるJames Hodge氏は、今年はコンドミニアムの供給量が120%増加予想で、かつ十分な需要があると見込まれる一方、分譲コンドミニアム部門に供給増加のため、賃貸料の緩和が見込まれるが、サービスアパートメントの需要は依然として好調で、同部門の稼働率は依然として高いままであると発表しました。

小売スペースの供給は今年急増するように設定されています。2018年にオープンしたイオンモールセンソクシティに加えて、新たな小売スペースの流入、その結果、2019年には、空室率が上昇すると予測されています。

中国が依然としてカンボジアの主要な外国投資であり、カンボジアの建設への設備投資の約3分の1を中国企業が占めていると2018年の東アジアフォーラムは報告しました。

これは沿岸部のシアヌークビルで主に見られます。開発は主にホスピタリティ部門と住宅部門で行われる傍ら、シアヌークビルにも優れた製造拠点があり、いくつかのオフィス開発が行われているとJames Hodge氏述べています。

著名な中国のプロジェクトのひとつは、国道1と国道4を結ぶプノンペンの3番目の環状道路の建設です。その開発では、首都の境界が外部へ拡大していく様が垣間見られました。

カンボジアの地価は急上昇していますが、国としては比較的低いままです。これにより、王国は、特にアジアで3番目に高い賃貸利回りを誇るプノンペンにおいて、投資家にとって魅力的な市場になります。

source: https://www.cambodiadaily.com/business/whats-next-for-cambodias-property-market-149582/

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