2018年6月19日、プノンペンクオン·スレン知事は日本政府から市役所への援助交付金の一環として80台の公共バスを受け取りました。
引渡し式典は、プノンペンのChroy Changva地区のPrek Taroth村のバスターミナルの発足と同時に行われました。
バス交通当局ののディレクター、Ean Sokhim氏によると、現在、市内で13路線、235台の公共バスが運行しており、1日あたり約2~3万人が利用できます。また、公共交通機関が市民にとって便利な選択肢であると同時に、手頃な価格で安全で快適な公共交通機関サービスの提供を通した政策に沿って貧困に取り組むとコメントしました。
堀之内 秀久カンボジア王国駐箚特命全権大使は、また、公共交通機関が市に利益をもたらすとコメントし、交通渋滞を減らすために市営バスを利用するよう市民に促しました。
バス運賃は一人当たり1,500リエルに設定されていますが、僧侶、高齢者、障害者、学生、身長1メートル未満の子供は、無料で楽しめます。
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