ザ・アスコット・リミテッド(アスコット社)は、アジア最大規模の不動産会社「キャピタランド」の完全子会社で、評判の高い国際的なサービスレジデンスのオペレーターとして有数の物件とともに、確固たる地位を築いています。
現在、アスコット社のベトナム、ミャンマー、カンボジア地域のゼネラルマネージャーを勤めている、Lew Yen Pingさんをここにお招きし、お話をお伺いします。
おはようございます、Lewさん。本日は、個別のインタビューができ、大変うれしく思います。
Lewさん: おはようございます。カンボジアに今日再訪でき、メリディアン・インターナショナル・ホールディングとアスコット社の長期的な関係をさらに強化できる機会に、感激しています。最初に、経営陣のKOさんに、アスコットの経営陣へ最新のプロジェクトである、フラットアイアン・バイ・メリディアンのサービスレジデンスの運営の機会を頂き、感謝をしていることをお伝えしたいです。
ありがとうございます、Lewさん。
アスコットのことを知らない読者の方々のために、その背景を教えていただけますか?
Lewさん:アスコット社は、35年前にアジアにおいて国際的な水準を満たすサービスレジデンスの先駆けとしてシンガポールにてオープンしました。それ以来、国際的なサービスレジデンスのオーナであり、運営を行う企業として、事業実績を拡大してきました。現在、112,000戸のアパートをアジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカの世界180都市、30カ国以上で展開しています。
カンボジア市場での御社位置づけはどのようにお考えですか?
Lewさん: アスコット社はカンボジア市場での新規参入ビジネスの先駆者、そして、カンボジア国内でも最大規模の国際的なサービスレジデンスの運営者であり、現在のプノンペン市内の今後の物件も含めた3棟の物件の運営のもと、市場においてリーダーシップを率いる存在であると自負しております。カンボジア国内のポートフォリオとして、3棟でプノンペン市内合計573戸のレジデンスの運営をしていきます。
Lewさんが現在期待していることはなんですか?
Lewさん: 2021年開業予定のシタディーン・フラットアイアン・プノンペンが、アスコット社のプノンペンで3つ目のサービスレジデンスとなります。私達は、本プロジェクトにおいて、すばらしい立地と楽観的な将来の見通しに伴い、サービスレジデンスに対する強い需要を予想しています。
私達の世界レベルでの評価と実績からも、本プロジェクトは理想的な立地であると確信しています。中心業務地区から近く、初めての都市計画に基づく新興エリアです。また、多くの国際的な会社が事務所を構え、製造業の拠点である経済特区や、首相官邸、カンボジア鉄道の駅、そしてショッピングモールからも近いです。
どのように差別化を図りますか?
Lewさん: アスコット社のプレミアムなおもてなしだけでなく、独自の”家から離れた家”の体験のコンセプトで、ホテルタイプ、ワンルーム、1~3ベッドルームの様々な間取りにより、それぞれ違うライフスタイルの旅行者の方々すべてに、シタディーン・フラットアイアン・プノンペンをお楽しみいただきます。
さらに、旅行者に比類なき利便性と完全なライフスタイル体験を提供します。スカイプール、アリーナフィットネス、朝食会場、会議室、滞在者の方専用のラウンジなどの幅広い施設の充実。さらに、滞在者の方々は、充実したワークライフバランスの環境を、ダイニング、商業スペース、またソーシャルキッチンエリアなどの多彩なコンテンツとともにお楽しみいただけます。
本プロジェクトは、アスコット社とメリディアン・インターナショナル・ホールディングのパートナーシップにとって重要な布石です。シダディーン・フラットアイアン・プノンペンのオープンと、受賞歴のあるアスコット社のホスピタリティを世界中の旅行者が体験できることを楽しみにしています。
最後に、アスコット社に運営権と名誉あるフラットアイアン・バイ・メリディアンの一員となる機会を与えてくれたメリディアン・インターナショナル・ホールディングに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
|