5月3日と4日に東京・代々木公園で開催されたイベントには、 50,000人を超える参加者が集まりました。
「カンボジアフェスティバル2023」では、芸術、文化品、農産物、クメールの手工芸品、土産物、書籍などが展示されました。 展示会の目的は、日本人にカンボジアをもっと知ってもらい、不思議の王国カンボジアを訪れてもらう目的で、王国のプロモーションをし、投資家や観光客をカンボジアに誘致することでした。
このイベントには、今村雅弘国会議員で日本カンボジア議員連盟会長、高木啓外務副大臣を含む数名の日本政府高官が出席したほか、 チュオン・ダラ首相兼大臣代理、カンボジア商務省国務長官をはじめ、外交官、ビジネスマン、学生、在日カンボジア人コミュニティのメンバーも出席しました。
合計81のブースがカンボジアと日本の多様な製品を展示され、 カンボジア大使館の声明によると、参加者は様々なカンボジア料理や製品のほか、伝統的なクメール舞踊、カンボジア製のスカーフ、ファッションショー、クメールと日本のコンサートを楽しんだとのことです。
閉会式では、ライ大使から、イベントに参加し成功を収めた伝統舞踊家、カンボジアと日本の歌手に感謝状が授与されました。
このイベントはカンボジアと日本の外交関係樹立70周年でもありました。
両国には協力とパートナーシップを促進する長年にわたる友好関係があり、今年それは包括的な戦略的パートナーシップに格上げされました。
フェスティバルに加えて、カンボジア大使館は、アジア太平洋女性友好協会(ALFS)が主催し、在日19の外国大使館が参加したアジア太平洋フェスティバル&チャリティーバザール2023にも参加しました。
このイベントは正仁親王妃華子さまが主宰し、5月10日に東京の明治記念館で開催されました。
「チャリティーバザールの目的は、福祉、教育、自然災害救援を支援・促進の資金調達とともに、参加国に製品やサービスをプロモーションし、その成果を共有することを目的とした」と大使館は述べました。
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