日本の再生可能エネルギー生産者であるオーラグリーンエネルギー(Aura Green Energy Co.)は、カンボジアのパートナーと協力して、バイオマスと太陽エネルギーを組み合わせたハイブリッド発電事業を2021年にカンボジアで立ち上げ、安定した電力供給の確保を支援するとしています。
さらに、オーラグリーンエナジーとソーラーパネルシステムのプロバイダーであるWWB Corp.は、プノンペン近郊の精米所にソーラーパネルと合わせて、籾殻を燃料とする発電所を建設する計画であると、オーラグリーンエナジーの広報担当者は先週NNAに報告しました。
4億円(約370万米ドル)に相当するプロジェクトで、合計1,500キロワットのグリーンエネルギー施設を組み合わせることで、隣接するカンダル州にある地元の主要な米生産者であるアンコールカセカムロンルン株式会社の精米所に電力が供給されます。余剰分は地元の電力会社に売却する予定です。
これら2つの日本企業はカンボジアに55の合弁会社を設立しました。